h_nari @ 熊本市のブログ。電子工作、プログラミング、ゲーム、TV、 政治、インターネットなどに日々の思い付きを、 うだうだ~と書いていきたい。
このブログにはコメント欄を設けておりません。 記事への御意見、ご質問はtwitter @h_nari宛に お願い致します。


アーカイブ


アマゾン・ベストセラー

メタ情報
RSS
Login

タグ:『政治』の付いた記事

渡瀬裕哉のメディア切り捨て御免

毎回楽しみにしているのが、 渡瀬裕哉のメディア切り捨て御免 チャンネルくららでやっている。 渡瀬氏は、アメリカの政治情報に詳しく、 話しが面白い。 このところは、毎週、アメリカ大統領候補の 民主党予備選挙の解説が行われている。 今回は、ネバダ州の結果の解説。

このような詳しい週毎の情報が 地上波で流されることは無い。 毎週、安定して同じ話題について みれるとは、Youtubeって良いよね、 とつくづく思う。



4年前の高橋洋一の動画

なぜか 4年前の高橋洋一氏の動画がYoutubeのトップページに 表示されたので見たら面白かった。

現在では、ほぼ毎日Youtubeで高橋氏の動画は配信されているが、 この時はチャンネル・クララ初登場と言っているし、 Youtubeにも慣れていない様子で、 話が若干荒っぽい。

上念司の聞き方も良かったのだろうが、 役人ぽい高橋氏が見れる。



いわんかな #29-1 ブレグジットの行方

いわんかな#29-1 のゲストは産経新聞の元ロンドン市局長の岡部伸氏。 イギリスのブレグジット関連の事情を詳しく60分も聞ける貴重な動画。

特に印象に残った話は、イギリスとしては 北アイルランドに国境線を引くと 確実に(新?)IRAが活動を再開するので、 北アイルランドの関税をEUに合わせ 国境を復活させない。 アイリッシュ海(アイルランド島とグレートブリテン島の間の海)に 仮想的な国境を引き、ここで関税等の調整を行う案をボリス・ジョンソンが持っている、 という話。



篠原常一郎が面白い

相変わらず保守系の動画を見ているが、 どの出演者もネタが無限というわけではないので、 ある程度みるとネタが尽きてしまう。 そこで新しい人に期待するのだが、 最近面白いのは 篠原常一郎氏。 元共産党専従職員の軍事、政治評論家。 最近では 月刊HANADA2019年10月号に 「文在寅に朝鮮労働党員疑惑」という 記事を書いたことで有名。

面白かったのは、 政党DIY で 共産党の党運営について いろいろ説明している動画。

次のようなことを言っている。

  • 共産党は赤旗の運営で疲労困憊。
  • 赤旗をやめて政党助成金を受け取ったほうが良い。
  • 国会議員をやると年間200件ぐらいの法案に 賛成か反対の票を投じなければいけない。
  • 共産党では法案に一人づつ職員を割り当て 調査して、党として賛成か反対を決める。
  • 法案採決の投票に党議拘束をかけるのは、 国民の感情に合わないように思う。
  • これからは政党政治の時代では無いのかもしれない。

常原常一郎氏は 自身のチャンネルで 「アンドリー・グレンコはスパイ」と軽口を 叩いてしまい、アンドリー・グレンコ氏から twitterで証拠を示せと抗議を受け、 それに対する謝罪と根拠の動画も上げている。

要点は

  • アンドリー氏は、ウクライナは正しい、ロシアが悪い と主張している。 それは自分(篠原氏)が知っている事実とは 合わない。その行動がウクライナ情勢に疎い日本人に 一方的にウクライナ側の論理を宣伝するスパイ活動に見えた。
  • ウクライナ領土というのは、歴史的に拡大している。 クリミア半島はウクライナ出身のブレジネフ時代に ソ連内部でウクライナに付け替えられたところだ。
  • ウクライナ政府は今も独立派の州に対する砲撃をやめていない。
など。

最初、「謝罪」の方の動画からみたので、 すぐに謝罪するとは偉いと思っていたのだが、 謝罪の前にロシアの軍服を着て 煽っているような動画があった。 内容はほぼかわらないのだが、 このあと「謝罪」の動画を出したということは、 誰かから意見されたのかなと思う。

私としては、 ウクライナ生まれのアンドリー氏が ウクライナの状況がよく知られていない日本に来て、 ウクライナはロシアにこんな酷い目に合わされている と言いたい気持ちは理解できる。 しかし、現在のウクライナ政権は軍事クーデターを起こした 政権だし、そのクーデーター政権を直後にドイツ等が 認めるというのは異常な状態だと思ったので、 その後のロシアの行動も理解できる。

よって、篠原氏のいう事実を アンドリー氏が知っているのか、 事実と違うのか、解釈がちがうのか、 その辺を冷静に話し合ってくれる動画を見たい。 文化人放送局あたりでやってくれないかな。



近代政党についての動画が面白い

参議院選挙以降、同じような動画ばかりで 飽きていたのだが、昨晩見た動画が面白かったので 紹介する。

まず、面子が面白い。 チャンネルくらら+政党DIYみたいな感じ。 倉山満の「世界一わかりやすい日本憲政史」出版記念ということで、 本の紹介かと思いきや、 日本に近代政党は公明党と共産党しか無い、 まともな近代政党を作るにはどうしたら良いか という話に移り、 最後は、国民民主党と維新が合併し、 政策秘書の党スタッフ化と 党の公認候補を決める予備選挙を 導入すればいいんじゃね? という妙に具体的な提案で終わる。

政党DIYにも出ている 渡瀬裕哉の知識、提案を うまく引き出し、補強できている感じ。

動画冒頭で、倉山満が KAZUYAを「保守界隈で 一番司会が上手いのではないか」 と持ち上げていたのも、 間違いではない感じがする。

政党DIYからの動きで、 ネット上に現実の政党に政策を提供できる シンクタンクができつつあるのではないか、 そんな流れを感じる動画だった。

あと、生田のいくバズ Part-23も、 皇學館大学の新田均教授が、 神道や皇統についての歴史、 状況の移り変わりについて説明していて 大変面白かった。



参議院選挙

来週末は参議院選挙。 twitterのTLで期日前投票に行ってきた、 とか書いてあるので、 今週末かと焦り、 ネットで「参議院選挙」で 検索したのだが、 なんか適当なページが無い。

期日とか、候補者とか、選挙公報的な 内容とかが、すっと出てきて欲しいのだが、 無いようだ。 いずれ用意されるようになると 思っているので、 2019年時点ではなかったと 記録しておこう。

総務省の参議院選挙のページ (http://www.soumu.go.jp/2019senkyo/)を もっと自分の選挙区についての情報を 追加してもらうとイメージに 近いのかな。 NHK選挙WEB (http://www.nhk.or.jp/senkyo/)も良さげだが、 ローカルな情報が無い。 東京都選挙管理委員会のページ (http://www.2019sangiinsen.tokyo/)が割と良さげで、 自分の選挙区にこんなページがあれば、とか思っている。

ところで 2019sangiinsen.tokyo というのは、 本当に東京都選挙管理委員会のサイトなんだろうか。 こういう割と誰でもとれそうなドメインだと 心配になってしまう。 お役所の公式なサイトは、 or.jp の下に作って欲しい。 あと、これらのページってNHK以外 httpで、 htttpsじゃないのね。これも、どんなもんだろうか。

今年秋の消費税率10%への上昇が実行されることから、 自民党の惨敗(50議席割り込む)が懸念されてきたが、 新聞への軽減税率のおかげで、予想外に話題にならず、 韓国への強硬姿勢(フッ化水素等の輸出の規制強化)の おかげでどうなるかわからなくなってきた。

私の注目点は、自民党が難儀席取るかか(60超、50後半・前半、40台?) NHKから国民を守る等が難儀席とるか、 あと自民党全国区の和田政宗氏が 文化人放送局等から 全面的支持をうけ、何票ぐらい(15万? 30万? 100万?)取るか?あたり。 結果は、7月22日(月)にわかる。楽しみだ。



いわんかな#23

好んで右翼系(保守系?)の動画を見ているが、 各チャンネル、クォリティの維持には苦労している ようだ。

動画の視聴者を増やすには、ある程度の量を 定期的にアップロードし続ける必要がある。 各出演者、ネタは限られるので、 同じ話題が繰り返される傾向がある。

その点、ゲストを招くような形式の動画だと、 ゲストがネタを持ってきてくれるので、 結構、面白いことが多い。

今回の 「いわんかな」#23 (前半, 後半) は、 産経新聞の阿比留瑠比編集委員がゲストで、 安倍首相のことや、瀬島龍三氏のことなどの 話で面白かった。



注目チャンネル「政策カフェ」

文化人放送局のオフショット動画 (放送後の雑談っぽい動画)で、 スタッフが高橋洋一氏に 政策カフェって、なんですか? 政策工房でやってるんでしょ? なんか、再生回数良いじゃないですか? というようなことを聞く。

髙橋氏は、 「あれは、原(英史)君が、 やりたいというのでやっている。 私は、出てくれと言われて出ているだけ」 などと答えていた。

政策カフェは、 「長谷川幸洋のニュース実験室」とか 「優子の部屋」とか見ていたが、 ニュース女子で、ほとんど話したがらない 原英史氏がやっているチャンネルということで 俄然興味が湧く。

動画を探すと 原氏が司会をやる番組が始まっていた。

「週刊政策レビュー(仮) #1」 毎週放映予定らしい。

見ると、視点が面白いし、資料がわかりやすい。 今後も注目だ。

あと、 政党DIYも注目している。



【怒れるスリーメン】Part20

保守系の動画を好んで見ているが、 長くみていると、皆さんネタは限られているので、 新味が無くなってくる。

そんななか、久しぶりに面白かったので動画を紹介する。 文化人放送局の 【怒れるスリーメン】Part20-③

内容は、髙橋洋一氏による 韓国制裁案の説明。 いろいろ考えられるが、 外為法を使って、 現在、事後届出で良いの海外投資を 韓国向けに対してのみ事前届出に切り替える、 というのが良いのではないか、という話。 これなら現行法でやれるし、やり慣れてもいる。 効果も期待できる。 他の方法、ノービザの廃止には悪影響もあるし、 輸出品の制限には、輸出企業への補償金も必要。

次に江崎道朗氏の新刊の紹介 天皇家150年の戦い。 昭和50年台以降、 政教分離を名目に、 天皇家は左傾化した内閣法制局に虐められている。 具体的には、宮中祭祀は4っに制限しろ、とか 四方拝を宮中三殿でやるのは政教分離に反するとか、 大嘗祭をやるのはいけない、とか言われているそうだ。 天皇家は、それらの圧力に対し、伝統を守る戦いを 行って来た、ということを書いた本だそうだ。 動画では 11:05ぐらいから。

あとは、外務省の悪口。 江崎道朗氏の、いつもの情報源、米国軍人の言葉 「彼ら(日本の外務省の役人)は、 経済がわからない、軍事もわからない、 インテリジェンスもわからない。 何を話すことがあるのか?」とか 高橋洋一氏の「外務省なんて、 飲み食いしているだけで、 ロクに情報も取ってないのだから、 お金は天皇家に回したほうが、よっぽど 外交的にも意味がある」とか



高橋洋一が面白い

前から 高橋洋一 (経済学者、嘉悦大学教授、元財務官僚)は 面白いと思っていたが、 最近、長時間話しているネット番組を 見て、本当に面白かったので紹介する。

面白かったネタは、パチンコの話。 IR法(カジノ法)にはギャンブル依存症対策が 含まれていて、対象にパチンコも含まれている。 これまでパチンコは風営法のくくりで、 ギャンブルに含まれていなかったから、 依存症対策もできなかった。 今後、徐々に改正していって、 パチンコをギャンブルのくくりに入れて、 制限もかける、上納金(カジノだと30%)も取る というような法律の作りになっている。 政府はパチンコ規制をやる気なんだそうだ。

高橋洋一は 東大数学科と経済学科の両方を卒業した 財務官僚で、官邸にもおり、財務省とも喧嘩している ということでネタが多く、話が面白い。 しかし安倍首相に近いせいか、 地上波であまり長く話す機会はない。

最近見た「放言BAR リークス」で長時間、酔っ払いながら 話していて大変面白かった。

パチンコの話を聞いたのは、文化人放送局スペシャル

調べたら「いわんかな」でも、長いこと話していた。

余談だが、「いわんかな」を見てると 高山正之が良識派に見えるのが面白い。

高橋洋一の経歴を見て驚くのが、 2009年の窃盗事件。 温泉の更衣室で腕時計や財布など30万円相当を盗んだ という事件。高橋は犯行を認めたため、 書類送検後、起訴猶予で済んでいる。

これは高橋を社会的に葬り去るための財務省による冤罪事件で、 高橋は、この手法を熟知していたため、最善の対応を行った、 と私には思えるのだがどうだろう。