h_nari @ 熊本市のブログ。電子工作、プログラミング、ゲーム、TV、 政治、インターネットなどに日々の思い付きを、 うだうだ~と書いていきたい。
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VSCodeでTeX

ちょっとした文書を書く機会があり、 どのソフトを使うかちょっと悩む。 1枚ものならAdobe Ilustratorが最強。 打ち合わせ用の文書ではExcelを使うことも多いが 今回はどちらもふさわしくない気がする。 Wordは論外なので久しぶりにTeXを使うことにする。

折角なので VSCodeで TeXを使う環境を 調べてみる。 VSCode で最高の LaTeX 環境を作るという記事を参考に インストール。 使ってみると確かに使いやすい。 使いやすいと思った点を列挙する。

  • 自動でpdfを生成、プレビューとして表示
  • プレビューのpdf画面をCtrl+Clickすると、対応するソースにカーソルが移動
  • \section等の構造を理解し、アウトライン表示&ジャンプ
  • 各種補完とスニペット

tex上のエラー場所がわかりにくいという問題があるが VSCodeのターミナルで手動でTeXを動かせばすぐにわかる。

なかなか使いやすくて時代が進歩したと思うが、 まだTeXとか使っていて進歩したと言えるのかとも思う。 TeXの歴史 - TeX Wikiによると TeXが使われ始めたのは1980年代。 自分的には emacsがVSCodeに置き換わっただけでも進歩かもしれない。

人類の研究開発リソースが充分ではないので、ごく一部づつしか進歩していかないのか とも思ったりするが、TeXという巨大(?)ソフトに立ち向かおうとしても 個人にしても集団にしても、勝算が立たないということかもしれない。 VSCodeの場合、Chromiumという オープンソースのソフトウエアの高い可用性に、 まずNode.jsが気が付き、 それにElectronが続き VSCodeに到達した。 ある種のお得感が無いとオープンソース開発が進まないのかもしれない。