3Dプリンタで作ったパーツケースを紹介する。 これはHOZANの卓上パーツ・キャビネット B-103の 引き出しに入れるタイプのパーツケース。 ネジの整理を目的に作成した。 以前から使っていたのだが、 今回,積み重ね可能になるよう改造し、 さらに積み重ね時にも見えるよう正面にもラベル入れを追加した。 ラベルには28mm✕22mmに切った紙を二つ折りにして使用する。
パーツケース3Dプリント
2020年10月8日木曜日
工作には様々な種類のネジを使用するし、 ネジは好きなので沢山の種類のネジを所有している。 整理は7cm✕5cmの書込み可能タイプのチャック付き袋を 使用しているが、ネジを頻繁に使うようになると ネジを取り出すのに袋を開ける必要があり 面倒くさい。
これまでのネジ整理法。 7cmx5cmのチャック付き袋に入れて整理していた。 | 今回、設計したパーツケース。 積み重ね可能。 レベル格納スベースが2箇所。 | ネジなどをパーツケースに入れて整理。 必要なネジをケースごと出せるので便利。 |
そこでパーツ・キャビネットの引き出しに収まる 小さなケースを3Dプリンタで作ってみたら 便利だったので少しづつ作り足していた。
積み重ね可能。 積み重ねても見えるよう全面にもラベル入れスペース。 | ラベルは28mm x 22mmの紙を2つ折りで使用。 用紙を準備しパーツケースに入れておくと便利 | サイズの判別がしやすいよう、背面にサイズを明記 |
ちなみにネジの種類だが、 3Dプリンタでプリントするときに使用するのは M3かM2ぐらいだが、 長さが5mm~30mmぐらいで数種類あり さらにヘッドの形状が 小なべ、皿、 六角穴付きなどがある。 最近 AliExpressで手頃なセットを見つけ、 六角穴付き皿にも手を出してしまった。
データは Thingivrseで公開している。