h_nari @ 熊本市のブログ。電子工作、プログラミング、ゲーム、TV、 政治、インターネットなどに日々の思い付きを、 うだうだ~と書いていきたい。
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Ender-3 V2購入

Creality社のFDM式3Dプリンタ Ender-3 V2を購入した。 Banggoodに8月7日に注文したところ、 意外に早く昨日8月15日届いた。 運送業者はOCSだった。 価格は28,634円。 これも定額給付金で買ったことにしよう。

X-SmartがあるのにEnder-3 V2を購入した理由は

  • 印刷範囲を広くしたい140x140x140mm → 220x220x250mm
  • Ender-3だと改造とか機能強化とかし易いらしい。 とりあえずフィラメントの湿度対策をなんとかしたい
など。

自分で設計するものは小さく分割するのでいいのだが、 既存データ例えば PCB Viceとか PCB Holder/Gripper とか プリントしようとすると X-Smartでは無理がある。

湿度が高い環境にPLAフィラメント等をおいておくと、 フィラメントが水分を吸ってしまい フィラメントの吐出不良や詰まりが発生してしまう らしいが、私のところでも正にその問題が発生する。 やりなおせばプリントすることができているのだが、 失敗率も高いし、詰まってしまうとヘッドの分解が 必要で、かなり面倒なので対策したい。

附属の英語/中文併記の説明書を見ながら組み立てる。 ものは良くできていて組み立ては楽だが、 ネジを締めるのに苦労する箇所や 部品の向きが分かり難いなども問題はある。 附属のmicroSDカードの中に11分ほどの 組み立て説明動画のmp4ファイルがある。 これを事前に見ておけば分かりやすいだろう。 (今、気がついた。)

組み立て後、レベル調整を行うが上手く行かない。 Z軸のリミッタの位置を調整しても、ステージとノズル先端の 感覚がネジの調整範囲に収まらない。 あと、ステージにもガタツキがある。

ここで CHEPの 動画 Assemble the Creality Ender 3 V2を見直す。 わかったのは以下の3点。

  • スライド部品には偏芯軸のナットがあるので これを回し、ガタツキなくスムーズに動くよう調整する
  • X軸のフレームの高さが揃っていることを確認する
  • ノズルがステージの上にある状態でZ軸リミットスイッチの位置を決める

偏芯軸を回し調整後、X軸のフレームと上辺のフレームの 高さを確認すると、両端で2mmもの差がある。 その後、偏心軸を再調整、X軸フレームの取り付けネジの再調整を 行うことで、ほぼ差が無い状態になり、レベル調整も終了。 microSDカードに入っていた dog-2h.gcode というデータを プリントすることができた。

これらのことは、附属の説明書には記述が無いので、 Ender-3 V2の組み立ては初心者には難しい、 経験者向けの機械だと思う。

動かして驚いたのは、ステッピングモータの音がしない。 ファンの音しかしない。ステッピングモータの音は 時々聞こえることがある程度。 静かになったのは、ステッピングモータのドライバーが 変わったからだと聞いた。3Dプリンタの動作音に 悩んでいる人は制御基板の更新等を検討する価値はある。 ファンの音は結構うるさい。

プリントしていて、フィラメントのステージへの定着の 問題、外れてしまうとか反ってしまうとかの問題が 割と発生する。今の所、レベル調整のやり直しとか ラフトの追加とかでなんとかなっているが、 3Mのプラットフォームシートとか 磁気式シートの使用を検討している。 この点はX-Smartの方が使いやすい。 最初から磁気シートだし、ステージへの定着は良好。

今後は、 いろいろ改造し使いやすくしていきたい。 OctoPrintとか面白そう。