h_nari @ 熊本市のブログ。電子工作、プログラミング、ゲーム、TV、 政治、インターネットなどに日々の思い付きを、 うだうだ~と書いていきたい。
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肉抜き

必要なものを3Dプリントしようとするとき、 ある程度大きさのあるものだと、印刷に時間がかかり ビックリすることがよくある。

で、可能な限り、プリントする部分を減らそうと努力する。 すなわち、肉抜きを行う。

しかし、肉抜きにも問題がある。サポート材が必要になるとか、 プリント時に失敗しやすくなるとか、見た目が悪いとか。

今回、うまい肉抜き方法を思いついたので、報告する。

プリントしているのは、部品ケースの仕切り板。 部品ケースを縦に2分割し、 50x70mmのチャック付き小袋を並べて 置けるようにするもの。

底面は、大きな穴を開けても問題ないが、側面はサポート材なしで 印刷できるように穴を開けなければ、サポート材の印刷にも時間が かかるし、サポートを外す際に壊れたりもする。 肉抜きの効果を上げるため、構造を細くしたり、穴を大きくしたり したいが、そうすると出来上がりがもろくなったり、プリント時に ヘッドに蹴られて折れたりもする。

そういうわけで、悩みつつ、色んなデザインを試していたのだが、 ある時、思いついた。サポート材代わりに極薄の膜を印刷してやれば いいんじゃね?

私の3Dプリンタで印刷できる厚さの下限は 0.5mm, これを厚さ2mmの側面の穴の中央に配置する。実際に試してみると、 プリントが凄く安定しているし、見た目が良い。 ということで、当面、これでプリントしていこうと思う。

最後に肉抜きによって、どれくらいプリント時間と 材料を節約できるかスライサーの出力で 調べた結果を記す。半分ぐらいにはなってるかな。

今回の仕切り板、肉抜きのデータは、 fusion360のスケッチ・エディタで描ける自信が なかったので、 使い慣れた 鍋CADフリー版 で入力、 DXFファイルで書き出し、 fusion360で取り込んで、形状を作成した。