3Dプリンタでギアやリンクが作れることが
わかったので、何か役に立つものを作りたいということで、
USBカメラの向きを変える台、というのを思いついた。
昔, Tilt Pan Kit というヤツで
遊んだこと
がある。
ギアとか使えば、もっとしっかりしたものが
作れるのではなかろうか。
で、 Fusion360で設計を行うのだが、
現物無しで設計を続けるのが辛くなり、
とりあえず、形にしてプリントアウト
したのが、写真のもの。
いろいろ問題はあるが、
現物があると、改善方法のイメージがしやすい。
現状の最大の問題点は、
組立性の悪さ。
組み立てるのが大変。
部品をバラした写真も欲しかったのだが、
組み立て直すのが面倒で諦めた。
現状ナットを多用しているが、
ABSに適当なサイズの穴を開ければ
代用できそうな気がする。
将来的には、Raspberry Pi Zero-WHあたりを
内蔵し、ネットワーク・カメラとしてまとめたい。
そのために、改良を続けるのも楽しそうだ。
見栄えの良い、カバーなども作りたい。
まずは、サーボを動かしたい。
やはりArduinoか。
作成途中で、
Fusion360のHoleコマンドで、
簡単に皿ネジの穴を作れることに気がついた。
六角穴付き皿ネジとかも欲しくなってきた。